
はじめまして。算数・数学を専門に教えている家庭教師です。
はじめまして。
私は、算数・数学を専門とする家庭教師として、長年にわたり多くの生徒さんと向き合ってきました。
これまで教えてきたのは、
・算数が苦手で自信を失いかけている小学生
・数学につまずき、「自分には向いていない」と感じている中学生
・高校数学で行き詰まり、進路に不安を抱える生徒さん
――実にさまざまです。
共通しているのは、「わからない」ことそのものよりも、
わからないまま時間だけが過ぎてしまった不安を抱えている、という点でした。
「できない」のではなく、「わかる順番が合っていない」だけ
算数や数学が苦手になる原因の多くは、能力ではありません。
ほとんどの場合、
- どこで理解が止まったのか分からない
- 質問するタイミングを失ってしまった
- 分かったつもりで先に進んでしまった
こうした“小さなズレ”の積み重ねです。
私はまず、どこまでなら確実に分かっているかを丁寧に確認することから始めます。
必要であれば、学年をさかのぼることもあります。
「遠回り」に見えるこの作業こそが、実は最短ルートだと考えています。
一人ひとりに合わせた説明を大切にしています
同じ問題でも、理解の仕方は生徒さんによってまったく違います。
- 図や絵で考えると理解しやすい子
- 言葉で整理すると腑に落ちる子
- 実際に手を動かしながらでないと納得できない子
その子に合った説明方法を探し、**「あ、そういうことか」**という瞬間を一緒に作ることを大切にしています。
家庭教師は、決まったカリキュラムを消化する場ではありません。
目の前の生徒さんに合わせて、授業を組み立てていく場所です。
不登校・勉強に不安を抱えるお子さまにも対応しています
学校に通えていない、あるいは通うことが難しい状況にあるお子さまの場合、
学力以前に「安心して学べる環境」が何より重要です。
- 急がない
- 比べない
- 責めない
この3つを大切にしながら、学習のペースを一緒に作っていきます。
算数・数学を通して、**「分かる体験」「できた体験」**を積み重ねることが、自信の回復につながると考えています。
保護者の方へ
お子さまの学習について、
「このままで大丈夫なのだろうか」
「どう声をかければいいのか分からない」
そう感じておられる保護者の方も多いと思います。
私は、保護者の方との対話も大切にしています。
学習状況だけでなく、お子さまの様子や変化についても、丁寧に共有いたします。
最後に
算数・数学は、決して一部の人だけのものではありません。
理解の仕方と順番が合えば、必ず前に進めます。
「勉強が苦手」「もう遅いかもしれない」
そう思ったときこそ、ぜひ一度ご相談ください。
お子さま一人ひとりの歩幅に寄り添いながら、
静かに、確実に、力を伸ばすお手伝いをいたします。