副教科の得意な子供ほど社会への適応性は高い

副教科の得意な子もいます。 大学入試でも1芸入試とかスポーツ推薦などもあり、何らかの実績によっての選抜もあります。 この世の8割方はサービス業であり、その意味では副教科の得意な子の方が社会へ出れば適性は高いかもしれません。 ですから、偏差値の高い学校へ入れたということは学ぶ力が優れているという程度のことで、人間性・人間力の方がはるかに大切なことが分かります。

生まれた時期による有利不利があります・・4.5.6月生まれの子は10月以降に生まれた子よりも心身ともに成長が早く、当然のように中学受験には有利になります。 また、昼間は学校に通い、夜は塾通いとなれば体力が必要で、体の丈夫で成長の早いことは当然、有利になります。 両親共稼ぎの子よりも、少なくとも子供の受験期には母親(または、父親)の子への生活面の支援が必要であり、受験期だけは、共稼ぎは避けた方が良いでしょう。 小学生であれば帰りの迎が必要です・・塾の終わるのは9時過ぎになりますから。  

「中学受験には向き不向き」に関する総合的考察・・ 小学3年生位までの優秀さは親から与えられた環境に因りますから、その子が持った遺伝子レベルでの能力とは違っていることも多いことを知っておきましょう。

このように、副教科の得意な子供ほど社会への適応性は高い

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xs136481

個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。 そして今、老年期を迎え、「楽しく生きること」への模索を綴ってます。

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