ポートレイト 撮影術

私がこの女性を撮ったのは、彼女が19歳の時で、この写真をもってモデル事務所に行ったらモデルの仕事が決まった。 そして、彼女はプロのモデルとなり、私は写真家になることを決意した、13年前の話。 私は60歳であり、写真家としてはずいぶん遅れたスタートでした。 人生というのは、どんなきっかけで何が始まるか分からないという典型的な例です。 当時、趣味で始めた写真でしたが、まさかプロの写真家を名乗るようになるとは夢にも思ってませんでした。 FBでの繋がりで、面識はなかったけれど、撮影依頼したら快く引き受けてくれて、撮れた最初の写真がこれ。 私に腕はイマイチでしたが、彼女には秀でた才があったことは確か。

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xs136481

個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。 そして今、老年期を迎え、「楽しく生きること」への模索を綴ってます。

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