定期テスト対策

小学生のテスト対策> 小学校でのテストは各単元が終わり次第、小テストしますし、それによって、習熟度を確認するようになってます。 ですから、生徒の方から「小テストが何曜にあります!」と伝えてくれると助かります、家庭内でも同様で、子が親へ「明日テストがある」ことを伝えられるとよいですね、対策できますから。 理科や社会科にテスト対策も同様です。 例え、指導日でなくても、テスト前日でも来塾出来るようになっている塾があれば便利ですね。 学校のテストでは、基本的な問題ばかりですから、少なくとも80点以上は取っておく必要があります。

定期テスト対策具体例・数学> 数学が不得意な生徒は多くいますが、先ずは、学校帰りにそに日に進んだ個所の解説と理解度を確認します。 学校で出されるテキストやプリントを解いていきます。 週2回に来塾であれば、学校の進度に合わせた指導が可能です。 試験前日までに済ませた問題を再度解いていきます。 このようなルーティンを重ねていけば、それまでの30点が50点を超えてきます。 また、学力テスト前も同様に”準備対策”が可能です。 進んで、塾長または講師に伝えるとよいでしょう。

定期テスト対策具体例・英語> リーディング分野であれば、講師が一緒に目を通しながら文法・構文などを確認しながら進めていきます。 数学の場合は分野別になってますから、指導直後から20点以上得点が上がることは当然ですが、英語では基礎学力の積み重ねがないと得点に結びつけることが難しく、30点以上上げるには半年くらいかかるの普通です。 英文法が弱い生徒が多く、塾用テキストを使って来塾するたびに課題分野をマスターするようにしてます。

定期テスト対策具体例・国語・古文・漢文> 古文・漢文は範囲も短いことが多く、得点アップは難しいことではありませんが、現代国語となると、記述が多くなり得点アップは難しくなります。 古文・漢文に関しては試験前日でも間に合います。 他のページでも書いてますが、ゲームばかりやっており、漫画やアニメを観ない生徒は国語力が劣っているケースを多く見かけます。 漫画やアニメからは、絵や文字(音声)で自分の知らない世界をたくさん知ることができ、より深く広い感性を身に付けることができますから、文章の背景を読み取る力が付くわけです。 大人も子供もゲームをする人は多くいますが、攻略法というものを学ぶ必要はありますが、ゲームだけは勉学の役に立つような”働き”はほとんどないようです・・私の偏見かもしれませんが。

定期テスト対策具体例・理科・社会科> 中学分野までの理科は、暗記すればよい分野も多いのですが、理解できなければ覚えようもない分野も多くあります。 社会科は、覚えれば済むことも多くありますが、高校ぐらいから記述式の問題も出題され、国語力のない生徒は苦戦します。 

<後記> 実社会へ出れば、英数国は手段でありツールでしかないわけで、出来れば便利ですが必ずしも不得意であっても、例えば英語のように使わなければ、不自由はしませんが、理解や社会科は常識として身に付いてないと(理科であれば)危険であったり、(社会科であれば)法的問題を起こすことになるかもしれません。 また、世の仕事の80%くらいはサービス業であり、主要5科よりも副教科と言われる科目の方がより重要とも思われます

個々による対策の仕方の違い> 学ぶことの大きな要素としては、記憶力と理解力があります。 一般的には、記憶力の優れた生徒は文系科目に強く、理解力に優れた生徒は理科英科目に強いのが普通です。 理系科目(例えば、数学ですが)の苦手生徒への指導ですが、数学であれ理科であれ、一定の形にパターン化して覚えさせてしまうような学び方をするとよいでしょう。 例えば、数学ですが、試験範囲の例題を暗記してしまうような指導をしていきます(なぜなら、数字違いの問題が出るだけなのですから)。 ですから、数学の苦手は解消できなくとも、ある程度の(赤点を取らなような)得点をすることは難しいことではありません。 

記憶力の劣る生徒への指導>です。 理解力があっても、その理解した筋道を忘れてしまえば、結果としては忘れてしまっているわけですから、得点へは結びつきません。 普通に考えれば、理数系などの科目が苦手な生徒が落第したり、他校への転向を強いられたりするケースが多いと考えがちですが、実態はその逆で、記憶力のない生徒の方がより深刻な問題となるケースが多いです。 内部進学できなかった生徒はいますが、いずれも、記憶することが苦手な生徒ばかりでしたから、国語と社会、英語などに赤点のあるケースです。 

進学塾指導内容> 

頭の良い子に育てるために 

投稿者:

xs136481

個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。 そして今、老年期を迎え、「楽しく生きること」への模索を綴ってます。

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