受験校の決め方

*偏差値で選ぶ 

大学受験を前提として受験校を選ぶならば、偏差値のより高い学校に受かりたいと思うことは当然ですが、入学できた後のことも考慮しておく必要があります。 偏差値の高い学校によりその傾向が強くなりますが、クラス編成は成績順となっており、上位のクラスにはより優れた先生が配属され、下位のクラスでは活舌の良くない授業が分かりにくい先生になることもあります。 ・・このことで考えることは、ぎりぎりの成績で入学するよりは少し余裕をもって入学するほうが、より良い先生に当たりより良い授業を受けられる確率も上がります。 第一志望校は落ちたが、第二志望校に入学したことにより、結果として、より良い授業が受けられ、モチベーションを高く維持でき、希望の大学に入学できた例も多くあります。 基準はあくまでも偏差値になりますが、負けん気の強い子であればぎりぎりの合格でもよいが、必ずしもそうではないことを知っておきましょう。

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xs136481

個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。 そして今、老年期を迎え、「楽しく生きること」への模索を綴ってます。

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