中学受験 辞め時

*辞めるとことにしたら、気持ちの切り替えは重要

何事も、”敗戦色濃厚な状態”で辞退することは、その後にネガティブ思考が尾を引くことから、辞退する(引き際)は重要。 事情はいろいろあるだろうが、”合わないな!”と感判断したら、躊躇いなく辞めること。 そして、次にやることに備えること。

塾に通い、その間、勉強したことは必ず将来的に役に立ちます。 知識量を増やし、価値観の多様性を受け入れ、世界観と視野を広げ、論理的思考を高め、思考力を備える過程で忍耐力も高めることができるわけです。 受験には向き不向きがあります。 成長の遅い子には不利ですし、受験に向くのは算国理社の主要4科の学習に向いた子だけです。

塾通いを辞めるなら、今までやりたかったことを自由に思いっきり楽しませることです。 スポーツでもよいし、ゲームでもよい。 マンガやアニメなどにも夢中になることも。 休み日に、野山に出かけ、自然と目いっぱい触れ合うことも。 辞めることに決めた際には、いかにして子供のモチベーションを下げないようにするか!が注意点、そのためにも”切り替え”が肝。

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xs136481

個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。

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