好奇心旺盛となり、同時に忍耐力も養われていく

複数のおもちゃを与えれば、子供というものはその玩具をばらばらにし、別の何かに作り直そうとします。 そこに創造力というものが生まれ、何か新たなものが出来上がれば(子供にとっては)達成感があり、また何かを作ろうと頑張るようになります。 その頑張りの中に「忍耐力」が伴ってきます。 ・・この場合、子供が新たに制作した”作品”を褒めてあげてください。 ますます、頑張るようになり、好奇心旺盛となり、同時に忍耐力も養われていくでしょう。 

特に、ひとりっ子だったりすれば、あれが欲しい、これが欲しいと言われば、次から次へと買え与えてしまう。 それは悪い例で、ただ、わがままな子にしてまうだけです。 ある程度の量の玩具を与えれば、それらを壊してしまったり分解して、新たな玩具を模索するようになります。 そこに創造力というものが養われるわけです。 

できれば、玩具は木製のものが良いでしょう。 壊して新たなものを制作するにしても、接着剤程度があれば十分なわけで、危険がなく安全です。 プラモデルというのは壊せばバラバラになり、組み合わせて別の何かを作ろうとすれば制作が困難です。 金具や金属でできたもは、手を切ったりしますので危険なので、止めたほうが良いでしょう。

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個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。 そして今、老年期を迎え、「楽しく生きること」への模索を綴ってます。

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