老後は写真撮影

老後を楽しく生きる・・私は1950年(昭和25年)生まれで来年74歳を迎えようとしている。 上の写真は北京で国際写真祭に招かれた際に、商用として私が撮影した画像を載せている。 クラシックカーの展示会場を宣伝する写真を‥という依頼であったが、モデルばかりにフォーカスされ、車の宣伝にはなっていないようだが、この画像が採用されたことは後から知らされた。 この画像を撮影したのはカメラを始めてから5年目のことで、それまで全く写真などを撮ったこともなく、興味もなかった。 ただ、友人からNikon D3を頂いたので、撮っていたら楽しくになり、SNSに載せていたら世界的なキュレイターから誘いを受け、訳もわからず参加したことから”写真家活動”が始まった次第である。 現在に至っても撮りたい写真を撮ることだけに集中して撮影している。 ただ、難しいことは「アルルの国際写真祭」などに出てしまうとそれなりに知られるようになり、写真家としては珍しくフォロアーが2万人を超えるようになってしまったこと。 そうなれば、”下手じゃいけない”というプレッシャーがかかってくること。 期待されることはモチベーションにもなるが、プレッシャーともなり、楽しみで撮っていた写真が”上手でなければならない・・”というある種の縛りになりかねないことである。 このような縛りを払しょくすることが意外にも大変なことであることに最近になって気付き始めている。 

・・そんなことはさておき、60歳を過ぎたら(過去にはできたが今はできなくなったことなどは考えずに)今できることだけを楽しむことに切り替えることがとても大切であることに気付き始めている。 写真に夢中になれば、被写体は若い女性が多く、彼女らにダイレクトにコンタクトすることはできるし、コミュも取れる。 このことだけでも大きな喜びとなるはずである。 もちろん、老後は楽しく‥ということは写真撮影に限ったことではなく、健康のことなどは考えず、好きなものを食べる。 飲みたいなら度を過ぎない程度にたしなむなど・・健康志向に走りすぎなことも大切であると思っている・・人を不健康にする第一要因はストレスであると考えれば、無理な節制をすることが健康に良くないことは容易に想像がつく。 写真撮影は難しいと考える方も多い。 それは、上手に撮ろうと思うから難しいのであって、楽しくとろうと思えば難しいことではなくなるはず・・オート設定で撮れば簡単に撮れます。 F値を決めてオート設定にすることをお勧めします・・人物が被写体の場合、F値はできる限り下げてF1.4位までにし、風景写真ではF値はできる限り大きくしていた方が奥行きがボケずに綺麗な写真になります。 街中などで人物撮影する際は、背景に入る人たちがはっきり写り込んでしまうことは、プライベート侵害でもあり、出来る限りぼやかして撮ることがマナーでもあります。 上の写真はF値1.4で撮ってます

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xs136481

個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。 そして今、老年期を迎え、「楽しく生きること」への模索を綴ってます。

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