読書の勧め・・読書をしないお子さんを見ると、「このままで大丈夫なのだろうか？」と心配される親御さんは多いと思います。そんな時でも「子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」」をお取り寄せ、試してみることをお勧めします。 オンラインで進めることができますので、塾へ通わせる面倒とか、地方で良い塾に通わせることが難しい環境とか、経済的な事情で進学塾へ通わせることが難しいのなら、このプログラムを是非お試しください。
読書が子どもに与える効果：塾長のQ&A
Q 読書が子どもに与える具体的なメリットは？
語彙力や表現力、文章力が自然と向上します。本の世界を思い描くことによって、想像力を伸ばし、創造性も豊かになります。
科学、歴史、冒険など、多彩なジャンルを通じて新しい”バーチャル”体験ができます。
物語を通じて他者の感情を理解し、豊かな共感力を養うことができます。 また、物語に夢中になることによって、集中力が高まり、持続力も同時に養われることによって、忍耐力が培われることになります。結果として、好奇心と忍耐力が同時に育むことができます。
Q 読書嫌いの子どもにどうやって本を好きにさせたら良いですか？
先ずは、その子はアニメを観ますか？漫画を読みますか？ そうであるなら、少しづつ、本を読む時間を作っていくような工夫をすると良いです。 幼少時は特に子供が夢中になるアニメをたくさん見せるようにします。 そうすれば、ストリー性のあるものに感情移入が出来るようになり、物語の楽しさを知るようになります。
最初からいきなり本を勧めることには無理がありますから、漫画を読むことから進めると良いです。 マンガは絵からの情報もありますが、それに慣れていけば、文字だけで書かれた本にも興味を示し、文字だけの本も読むようになります。
それから、読書に限ったことではありませんが・・先ずは、親が楽しそうに本を読む姿を子に見せることです。 そして、一緒に本を読みながら感想を聞くことも良いですね。寝る前の「読み聞かせ」は「読書への入口」となりますので、（親御さんは）ここだけは外さないようにしてください！ ・・我が子が読書好きになるかどうか？は、全てここにかかっていると言っても良いでしょうね、肝に銘じてください。 読書嫌いな親が、我が子にだけは読書を無理強いするのを見かけますが、（大きな声では言えませんが）これは最低！です。子は親の背中を見て育ちます！
最近では、電子書籍やオーディオブックを活用するなどの工夫もあり↓
たのしく習えば、読書はハマる。オンライン習い事「ヨンデミー」
Q 子どもに読書を習慣づけるにはどうすればいいですか？
子供の手の届くところに本棚を作ってあげる！というのはどうでしょう。その後は、子供が興味を持つような本を並べるようにしてみると良いです。
理想を言えば、ご両親が本を読んでいる、その横で、子供も（別の）本を読んでいる。 親子で自然と”読書一家”になってる‥。
Q 年齢に応じた本選びのコツはありますか？
年齢というよりは、我が子の発達段階に応じて本を選ぶようにすることですね。
小学生になる前は、カラフルなイラストと短い文章が載った絵本が良いでしょう。 小学校に上がってからは、ストリー性のある短編やシリーズ物は子供が喜びますね。この時期になると、読むことの楽しさを味わえるようになります。小学３年生になる頃には、男の子なら冒険もの、女の子ならファンタジー者に興味を示すようになります。
Q 親が気をつけるべきことは？
読書を好きになるには、親の接し方も重要です。以下を意識しましょう：
無理に読書を勧めないこと！ 読まなければならないというプレッシャーを与えると、逆効果です。 読書の速さや内容理解を過剰に気にしないでください。”結果”を求めず、楽しむことが最優先です。 興味を持つタイミングは子どもによって異なります。我が子のペースに合わせましょう。
Q 親子で読書を楽しむコツは？
読書を親子のコミュニケーションの時間にするのも効果的です。
一緒に同じ本を読んで感想を話し合う。 親が読み聞かせをしながら、質問や意見を子どもに促す。 本の内容をテーマにした体験（動物の本なら動物園へ行くなど）を計画する。
おわりに
現実的な問題として、読書するかしないか？よりも、昨今は何よりも”スマホが大敵”なのです。読書に限ったことではなく、親子や家庭のコミュを失くしてしまいますからね・・仕事の連絡待ちなどは例外として、親子共々スマホを見ない出さない時間を作ってみてはいかがでしょう？ 母親はSNSに夢中、父親はゲームにハマり・・これもまた最低ですからね！我が子の教育には。
読書は、子どもの成長にとって最高の「贈り物」です。言葉の力、想像力、感受性を育てながら、新しい知識や興味を引き出すきっかけになります。無理せず楽しく、親子で読書の時間を共有していきましょう。幼少時に世界観を広げておけば、その子の未来は際限なく広がっていきます。 何事も”始め”が肝心なのです！
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親の心 子知らず 子の心 親に届かず 親の思いが子供にはなかなか伝わらず、また、子の思いも親に理解されず届かない‥というのが現実です。 子育ての難しさと困難さはここから生まれます。 当ブログではキャリア50年の塾長が、この”親子間の溝”をどのようにして埋めるか？を Q＆A形式で分かりやすく解説していきます。
「中学受験をするか？しないか？」の迷いは、どこの家庭でも起こってきますし、「中学受験向くか 向かないかの基準」はどこにあるのか？も詳しく記していきます。 中学受験をするのか？しないのか？は親子でしっかりコミュニケーションをとりながら決めていくと良いです。 親の意向だけで進めてしまうと、嫌がる子に受験を強いれば「子の心 親に届かず」という事態になり、親の教育方針をしっかり我が子に伝えないと「親の心 子知らず」ということにもなりかねません。
子供にとっては大きな壁となる「小1に壁」をどのように乗り越えていけばよいか？ 小３から小４にかけて向き合うことになる「9歳の壁」、多くの子供たちが遭遇する”反抗期”などについても、その対処法などについて詳しく説明していきます。こうすれば上手くいくという子育てはありませんが、そんなことをしていると必ず 失敗するという教育 家庭環境 をたくさん見てきました。
子育てに大切なのは、その子の好奇心を深め、より広い世界観と出会えるようにしてあげること。そして、何より忍耐力を養うこと。 子供にはそれぞれの成長過程がありますから、世の風潮や既成観念に振り回されることのないようにしましょう。 ３０歳になった頃に、我が子が頑張ってやれる仕事に出会えれば、それだけで”素晴らしい子育て”をしたと言えると思います。
