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「SNSの力」
安芸高田市の人口が２万人くらいで、石丸市長のXでのフォロアーが１０万人、石丸市長に批判的な論調を展開する中国新聞の発行部数が５０万部。 石丸市長は、SNSを上手に利用してますね。 安芸高田市の人口の５倍のフォロアー得て、それを背景にして、議会とやり合っているそうです。
石丸市長はエリートですからね、市会議員としては鼻持ちならない・・というか、気に入らないのでしょうね。 石丸市長がどのような議案を出そうが、その内容に関係なく、何が何でも否決する、要は、市長に”仕事”をさせない作戦に出ているのでしょうが、それらに対する市長の作戦はXでつぶやく・・それらが話題となってユーチューブなどでも全国で拡散される。 そして、ますますフォロアーを増やす・・
話は変わりますが・・東京１５区の選挙では、日本保守党の候補者がほとんどSNSだけでかなりの票を取りましたが、このことは今後の選挙戦を戦うにあたって、新たな可能性を“提起”したと思ってます。
石丸市長同様に日本保守党の関係者が言っていることですが、SNS を通して情報を得ているのは比較的若い層だけで、高齢者は観てない・・というのは、間違いで、高齢者もSNSからかなりの情報を得ていることが分かってきていること。 これまでなら、高齢者は新聞やテレビなどのマスメディアばかりから情報得ていると伝えられてましたが、そうではないことが分かってきました。 高齢者のほとんどはスマホを持ってますから、野球好きならMLBの大谷目当てに、ロック好きならイヤホンで音楽も聴いてそうですし、そんな中で、ランダムに入ってくる様々な政治情報などもいつしか目に入ってくるでしょうね、それらの興味があれば、その関連ニュースをユーチューブは次から次へと表示してきますから、高齢者は新聞やテレビなどのマスメディアの”偏向報道”にも気づき始めます。 テレビ画面を見ているより、スマホから観ているほうが面白いことに気付き始めてるんですね。
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これまでの”馴れ合い”を断ち切ろうとしていることが伝わってきます。 ”馴れ合い”が今の日本の政治をダメにしたことは多数が認めていることで、それを見事に表に出して見せたのが石丸市長なのでしょうね。 そもそも、元祖は元大阪市長の橋本氏なのでしょうが・・
