「老後」を考える

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*「老後」は何歳から始まるか?

*夫婦には「老後」を迎える時間差がある

*肉体年齢には個人差がある

*衰え知らずの老人

*友人と思っていた人間関係もただの”仕事仲間”だったと悟る

*「老後」は何歳から始まるか?

男性の場合、定年を考えれば65歳、肉体的衰えが顕著になる70歳くらいからを「老後」と考えてよいでしょう。 男性と女性では寿命に差があるので、女性は70歳、肉体的衰えが顕著になる75歳くらいから「老後」が始まると考えてよいでしょう。

*夫婦には「老後」を迎える時間差がある

これは、一般論ですが、夫婦でも男性の方が2~5歳くらい年上のケースが多い。 その上、女性に比べて男性の方が寿命も短く、老化も5年くらいは早まる傾向にある。 それらを合わせると、平均的夫婦では、男性の老化が7年くらい速く始まり、その間、女性の支えなしでは生き抜くことが難しくなるのが現実です。

*肉体年齢にはかなりの個人差がある

肉体年齢にはかなりの個人差があるので、65歳くらいから老人になる人と、75歳を過ぎても、80歳になっても、”老人の定義”には当てはまらず、元気に好きなことに励んでいる”老人らしからぬ老人”も多くいることも確かです。

*衰え知らずの老人

それまで連れ添ったパートナーを亡くしても、相変わらず衰え知らずの老人を多く見かける。 彼ら彼女らの多くは女性であるが、なぜ、女性が多いのかはその寿命が長いこと、男性が外で働いている間は炊事洗濯などすべてをこなしてきたこともあり、連れ添ったパートナーを失っても生活自体に不自由がないこと。 男性と違い、地域に密接したコミュニティーなどに所属していることも多く、友人知人も多いこともあり、孤独でないことも手伝い、元気に生きていける条件が整っている。

*友人と思っていた人間関係もただの”仕事仲間”だったと悟る

その点、男性は仕事ばかりに精を出し、それまで友人と思っていた人間関係もただの”仕事仲間”だったと悟ることになり、ここに”悲哀な孤独な老人像”が見えてくる。 仕事ばかりに精を出し、これといった趣味もなく、地域密着のコミュニティーにも所属してない場合が多い・・ことも、悲哀で孤独な老人像に拍車をかける

男性なら、料理の得意な人は強い・・・

*決定的なのは炊事洗濯ができるかどうか?

*趣味が料理の人は老後に強い

*自分の世話が自分でできなくなると・・

炊事洗濯の中でも、特に、食事の準備ができるかどうか?は、その後の健康維持のために大きなウェイトを占めることになる。 朝起きた後に喫茶店に出かけ、パンとコーヒーを頂き、昼はどこぞの定食屋さんへ、夜は飲む人なら、スーパーに出かけてつまみを買ってくれば、済むことにはなるが、そんなことがいつまで続けることができるか?疑問は生じる。 偏食になるリスクがあること。 経済的に余裕があり、趣味などで忙しい方であればよいが、なかなか上手くいきそうにありません。

*趣味が料理の人は老後に強い

女性で料理が不得意な人は少ないが、自分一人になると、面倒になる女性も多い。 男性の場合は、料理のできる人は、炊事洗濯など生活に必要なことはほとんど賄える。 その日の食事の準備をし、散歩にでも出かけ、趣味のカラオケにでもよれれば、不自由なこともなく、孤独に陥ることもない。 栄養のバランスなども考えながら、健康を維持しやすい。

*自分の世話が自分でできなくなると・・

男性にせよ、女性にせよ、自分の世話が自分でできなくなると、(家族・同居人がいない人は)老人ホーム行くしか選択肢が無くなる。 これはこれで、けっこう”悲惨な現実”が待ち受けていることの知っておいた方が良いです。

田舎と都会との違い・・・

*田舎と都会では事情が違う

*居場所を見つけ、活路を見出すには・・

*田舎と都会では事情が違う

一般的に、田舎では家も大きく、老人が寛げる空間もあり、自然も豊かである。 その上、昔ながらのコミュニティーもあり、寂しさを感じることも少ない

その点、都会では家は狭いし、マンション住まいの人も多く、間取りに余裕もない。 その地域で長く暮らした人なら好いが、老人となり子供に引き取られて移り住むようになったケースでは、狭い家・マンソンにいること自体が肩身が狭いし、地域に知り合いもおらず、コミュニティーに参加することも面倒になる。 このような状況は、老人ホームに入れられるよりはかなりましだが、それでも、決して良い状況とは言えない。

田舎が恵まれているとは言っても、過疎化が進み、孫を育てる我が子も、仕事にありつくことが難しいのも現実でね。

*居場所を見つけ、活路を見出すには・・

都会では、共稼ぎも多く、孫の面倒を見れればかなりアドバンテージは上がります。 ここでも、料理が得なら重宝がられるし、孫の面倒は勿論、進学塾に通う勉強の面倒まで見れれば、”最強”かもしれません。 ですから、何処で暮らそうが、これまで自身がやってきた仕事以外の”芸”が多種に及べば、どうにでも、活路は見いだせるのです

仕事以外の”芸”があり、健康なら、面倒な孫の相手などはせず、独り勝手に孤独を楽しんでいそうですね、こんな老人は。

老後の蓄えと年金・・・

*老後の蓄えと年金

*孤独な老人問題

*老後の貯金と年金

貯金とは言っても、銀行預金と株式投資資産、不動産資産などの合計であり、年金には厚生年金と企業年金があります。 <詳しくは> 年金について学ぼう

1)貯金もなく厚生年金受給者でもなく、既に仕事ができる状態ではない

この場合は、公的福祉に頼るしかない

2)貯金もなく厚生年金受給者でもないが、働ける

働けるまで働き続けるしかありません

3)貯金はなく厚生年金受給者であるが、企業年金はもらえない

仕事が出来れば、収入と厚生年金受給額との検討が必要

4)銀行預金と株式投資、不動産資産などの資産がある場合、厚生年金だけでは”蓄え”を切り崩して生活に備えるしかなく、蓄えの額によってはぎりぎりの生活を余儀なくされる。

5)蓄えも3000万以上あり、各種年金ももらえる方というのは10~20%くらいはいるのですかね。

*孤独な老人問題

孤独な老人問題などというのは、日本だけですよ、そんな問題が言われるのは。 

老人になれば、仕事から解放され、好きなことを好きなだけできるわけですから、こんなに幸せなことはありません、ただし、健康であれば?という条件は付きますが。

独りで生きることは寂しいとか辛いとか‥と言うのは、本人の受け止め方次第なのです。 私も今年で74歳となりますが、独身で独りで生活してますが、料理は趣味だし、写真家でもあり、仕事のあるヨーロッパにも出かけようかと検討中です。 これまでの人生において、もっとも気楽で、好き放題してますよ。

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個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。 そして今、老年期を迎え、「楽しく生きること」への模索を綴ってます。

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