中学受験の弊害

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理系に強い子を育てる幼児教室【はまキッズ オルパスクラブ】

子供が外に出て夢中になって遊ぶことが、長い人生にとってとても大切な時間・時期となることに異を唱える方はいないと思います。 その時期に、夜中の12時まで勉強し、(小4~6)の時期を過ごすことは健康に良くないことは当然として、精神面でも多くの問題が生じると考えます。 とはいえ、ゲームやユーチューブ、SNSを観る時間は確保されてます。


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ここで、注意が必要なのは、多くの大人にとっての”遊び”というものは、外に出て太陽の下で足りまわるイメージがありますが、現代の子供にとってはゲームの中での動き回る操作であり、近所の子ではなく、見ず知らずのゲーム仲間だったりするわけです。 それも、同世代だけではなく、大人とのコミュも含まれます。 中学受験の弊害を議論する前に、時代が代われば価値観も変わり、様々なツールも変わっていく・・ことを考慮しなくてはなりません。 

進学塾のテキストを見たことがありますか? 算数にせよ、国語、社会科、理科にせよ、地頭に磨きをかけていくような内容になってます。 なぜなら、有名校の中学受験問題が自頭の良さを計るような内容になってるからです。 単なる知識量を計るような出題ではなく、考える力と忍耐力を問う問題形式となっているからです。 

現代人・未来人は、体を使うことが減り、頭ばかりを鍛錬し、ゲームにせよ、PCにせよ、頭と指先ばかりを使うことにますます偏っていくことになります。 また、そうでないと、未来社会へ適合できなくなる可能性も否定できません。 中学受験の弊害は確かにあるでしょう、それでも、多くの恩恵を伴っていることも確かなことなのです。

我が子が、客観的にどの”位置”にいるのか?を知る必要があります。 位置とは、どれくらいの能力があって、どのような適性があるかを知ることから始めるとよいです。 下の「”9歳の壁”とは?」に詳しく説明してます・・

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投稿者:

xs136481

個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。

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