政治家としての石丸伸二:なぜ、その賛否が極端に分かれるのか?

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今回、2024年7月7日の都知事選で分かったこと・・

石丸伸二には、対外関係における相対的な(日本の)経済的落ち込みを危惧する発言が目立つ。 そして、世界的な大都市である東京を変えればそれが地方に良い意味で循環し、日本全体も変われる・・このような発言は経済的見地に偏っており、政治的理念・思想は入ってこない。 彼の発想は、政治に無関心になってしまった日本国民の意識が代われば、政治が変わり、日本が変われる・・と。

今回、ユーチューブやSNSを駆使し、主に若者たちの無関心な層を掘り起こしたと言え、それが彼の得票に繋がったと思われる。 マスメディアにはほとんど興味のない20歳から60歳くらいまでの広範囲の層にユーチューブやSNSを使い、大げさに言えば、無関心な層に政治意識を目覚めさせた‼と言える。 このことに関しては、私個人としてはとても大きな”貢献”であったと解釈するが、このようなユーチューブやSNSを使ったやり方が気に食わない(民主主義を逸脱している)と考える人たちも少なからずいる。 この点において、賛否が大きく分かれる。

上にも書いたが、石丸には政治思想や理念というものはない、言い換えれば、イデオロギー色がない。 こういう人間が政治家になることに激しく拒絶反応を起こす人たちがいる。  例をあげれば、日本保守党の党首である百田氏は(実行力のある)石丸氏には好意的だが、事務総長の有本香氏はかなり懐疑的に石丸氏を捉えている。

メディアの人間たちは総じて石丸氏の(ユーチューブやSNSを駆使したやり方に)に懐疑的であり批判的である。 多くのメディアがなぜそのような切り口になるか?と言えば、新聞やテレビなどの従来のメディアよりユーチューブやSNSの方が影響力を持つことを恐れているからで、従来のメディア存続の危機感を突きつけられているからに他ならない。 したがって、従来型のメディア的スタンスを持つ者から、石丸氏は”袋叩き”状態にされている。

石丸氏の出馬によって、今回の都知事選で分かったことは、イデオロギー色はともかく、「実行することを前提とする行動派」と「理知的ではあるが慎重派」のリトマス試験紙になったように思われる。

前者を代表するのが、橋下徹氏、ホリエモン、古舘氏であり、後者は従来のマスメディアに深くかかわって人たちの多くであり、政治理念を前提として人選する有本氏、高橋洋一氏、どちらのスタンスでもないひろゆき氏、達観する成田悠輔氏など・・

こうして書いていると、私の見るユーチューブチャンネルの傾向が分かってしまうよう・・

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投稿者:

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個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。 そして今、老年期を迎え、「楽しく生きること」への模索を綴ってます。

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