数学が苦手

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小学低学年から計算が苦手

性格的にいい加減さの中での計算間違い

中学で正の数・負の数で嫌になった

数学が苦手な生徒には様々な事例があります・・そもそも、小学低学年より計算が苦手だった生徒。 5年生ごろから出てくる 割合の問題でつまずいた生徒。 中学に入って正の数・負の数で嫌になってしまった生徒。 小学校時は文章題はできたが、方程式になってつまずいた生徒。 数学が苦手な生徒が、著しく得点が上がる生徒も多くいます。中学生でも高校生でも同様で、30点から55点へと、30点近く得点が上がることは当たり前です・・この点では、他の科目との違いです。 理科社会科では頑張った分だけ成績は上がりますが、国語や英語は頑張っても他の科目と比べて”報われません”。 

計算が苦手な生徒から・・この苦手には2種類あって、数の扱いそのものが苦手であって、この場合はほとんど改善が見込まれませんが、苦手意識を自覚できれば他の分野で補うこともできますので、それほど重要な決定的な欠点とは成り得ません。 

性格的ないい加減さの中で計算間違いが多く出てくる場合には、その生徒の心得次第で劇的に改善されることもあります。 ただし、このいい加減さは、計算だけにとどまらず、一事が万事になることも多くあります。 計算だけに限ったことではなく、スケジュールや約束事などすべてにおいていい加減になり、大人になれば、社会的信用を著しく損なうことになりかねません・・簡単に言えば、”仕事を任せられない人”という烙印を押されることになります・・ダメ人間と言われる人たちの仲間入りです。 私は、このようなダメ人間として烙印を押されそうな生徒に少なからず接してきましたが、彼ら彼女らにダメ人間の烙印を押されることが非常にまずいことになることを伝えますが、多くの生徒はその憂慮する事態が理解できません、現実社会へ出てないこともあり、ことの深刻さを実体験として得られないからです。 ここまで、詳しく書いてきたことも、社会へ出て「使い物になる人と使い物にならない人の境目となる」ことが経験的に分かっているからです。 たかが、計算といえども、その人の人生を決定づけることになります。 数学が苦手なことはその自覚次第ではほとんど問題にはなりませんが、ただ、いい加減さの延長線上にある場合は重大な問題にまで関わってくるものだと思わずにはいられません。

そこで、数学が苦手意識から少し離れて考えてみましょう・・数の感覚に弱いということは、確率の感覚に疎いといことになります。 人生の長い期間での選択肢において、割の悪い方を選んでしまうことが往々にしてありうることなのです。 

確率の分野では、母数に依存することなしに、相応の起きる現象数だけに注目が集まります。 10分の1と100分の3はどちらが確率的に良いと思いますか?明らかに10分の一の方が確率は良いのですが、分子の数が1と3では、3の方が率が良さそうな気がするわけです。 宝くじなどは最も良い例で、1億円当たるくじが今回が1本ではなく10本出ることになりました‥と聞けば、これは当たる確率がずっと増えたような気がするわけですが、分母である総売り上げ数が従来の10倍を超せば、確率的にはより当たりにくいことが現実です。 そもそも、宝くじは売り上げの52%が税金となり、残りの48%を当たった人で分けるわけですから、一枚100円のくじは買って時点で48円の価値しかありません・・この48円を数学的には期待値と言います。 10年間で100万円買えば、平均して48万円の換金となり、52万円は損をすることになります・・これは、ほとんど、国による合法的な詐欺に近いとも言えるかもしれません。 カジノであれば、80%くらいは返金すると思われるからです。

計算は得意だが、文章題が出来ないとか、中学以降であれば、関数が苦手だとか・・いろいろな苦手意識が出てきます。 小学校3年生位までは算数が出来たのに、文章題が出始めたころから、途端に不得意になるケースがあります。 計算は機械的にできますが、文章題はしっかり読み込んで考えないとできませんし、関数などは数学的センスが問われることになるからです。 

文章を読み込む力が不足する場合は、その原因は様々で、また、複数の要因が重なり合っていることも多くあります。 別のページでも書いてますが、幼少時に「絵本の読み聞かせ」を親が怠れば、子供は文字からの想像力が培われません。 親が子供から様々な質問をされると思いますが、この世には理由失くして存在するものはほとんどありません。 神様は本当にいるの?とか、宇宙ってどうなってるの?とか、簡単には答えられないことはいくらでもあります。 それでも、出来る限りその因果関係を説明してあげると子供はよく考え、様々なことに疑問を持ち、興味を示すようになることに繋がります。 そして、小学生高学年にはスマホを渡されることになれば、分からないこと、疑問に思うことなどを自分でどんどん調べていくようになるわけです。 こうして考えれば、好奇心のきっかけを作っているのは親の子への対応が基本的にあるように思います。 遺伝子的要因も大きいのですが、物事をどれくらい深く考えるようになるかどうか?という意味で、家庭環境も子供にとっては重大な要因になります。

集中力、観察力、洞察力などは先天的要因に深く関わりますが、それを引き出すのも親の子育ての知恵なのだと考えます。

数量は得意だが図形は苦手という子供いますし、その逆もあります。 その原因は頭の構造的な問題に起因してると思われ、短距離走は得意だが、マラソンは苦手だ・・ということに似てます。 頭は脳の構造的ことですが、フィジカルは体質の問題でもあります。 ですから、数学のすべての範囲で得意であることはまずないでしょうね。 システム化脳の発達している人には、案外、三角関数が苦手な人が多いように経験的に感じてます。

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個人経営で個別指導塾 塾長を50年続けてきました。 駅前で大手がひしめく中、運営してくことの難しさと個人経営であるが故の多様な在り方を実践してこれたことへの自負とがあります。 学習塾とはどうあるべきか、親は子へどのような接し方が”理想・現実”であるのか、ここにはすべて塾長の本音を記していきます。

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