私が養老孟司先生に深い敬意を抱くのは、先生が常に「人間も自然の一部である」という視点を持ち続けておられる

私が養老孟司先生に深い敬意を抱くのは、先生が常に「人間も自然の一部である」という視点を持ち続けておられるからです。

現代社会では効率や合理性が重視され、人は頭の中だけで物事を判断しがちです。しかし養老先生は、『バカの壁』をはじめとする数々の著作を通じて、身体で感じること、生き物や自然と向き合うことの大切さを語り続けてこられました。

私は七十年以上生きてきましたが、毎日の散歩や写真撮影、庭で自然に触れる時間の中で、先生の言葉の意味を実感することがあります。人間は知識だけでは生きられず、身体感覚や自然とのつながりの中でこそ本来の豊かさを取り戻せるのだと思います。

また、教育者としての立場から見ても、養老先生の「答えを教えるのではなく、自分で考える力を育てる」という姿勢には大いに共感します。受験指導に携わる私自身、知識の詰め込みだけではなく、子どもたちが自ら考え、自ら学ぶ力を身につけることこそ大切だと考えています。

養老孟司先生は、私にとって単なる解剖学者やベストセラー作家ではありません。自然と人間、知識と身体の関係を見つめ直すきっかけを与えてくださった、現代日本を代表する知性の一人です。

https://tetsurohigashi.com/portfolio/makina-l

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私は東京生まれ、東京育ちで、教育関係の仕事をしながら写真家としても活動しています。 20歳で絵画を始め、15年前から写真表現に取り組んでいます。写真は独学で学びましたが、その表現の根底には、幼少期から親しんできた浮世絵の美意識があります。また、Sandro Botticelli や Pablo Picasso の作品からも多くを学びました。 特に、Rembrandt Harmenszoon van Rijn が生み出した光と影の表現は、私の写真における構図や空間表現に大きな影響を与えています。絵画的な視点を大切にしながら、人間の美しさや存在感を写真で表現することを目指しています。

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