私は作品を作らない。作品は、人と人のあいだから生まれる。

私は、写真を一人で作っているとは思っていない。どれほど優れたカメラや技術があっても、被写体との信頼や心の通い合いがなければ、心を動かす一枚は生まれないからだ。作品とは、写真家が押しつける表現ではなく、撮る人と撮られる人が互いに心を開き、一つの時間を共有した先に自然と姿を現すものである。シャッターを切るのは私かもしれない。しかし、その瞬間を生み出しているのは、二人の間に流れる空気と、言葉にならない信頼なのである。

投稿者:

xs136481

私は東京生まれ、東京育ちで、教育関係の仕事をしながら写真家としても活動しています。 20歳で絵画を始め、15年前から写真表現に取り組んでいます。写真は独学で学びましたが、その表現の根底には、幼少期から親しんできた浮世絵の美意識があります。また、Sandro Botticelli や Pablo Picasso の作品からも多くを学びました。 特に、Rembrandt Harmenszoon van Rijn が生み出した光と影の表現は、私の写真における構図や空間表現に大きな影響を与えています。絵画的な視点を大切にしながら、人間の美しさや存在感を写真で表現することを目指しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です